TIMALUでの生活
洪水警報が解除されました。
最近、スコール的な雨が多く、日本も亜熱帯的になってきてるのかな、と感じます。
被害がでないことを祈ります。
雨も止んだので娘と竹竿持ってハエ(はやとも言うらしい)釣りに近所の川にいきました。川は茶色く濁っていて、(無理だよ(ヾノ・∀・`))釣れないよ(ヾノ・∀・`)と娘に言うも娘は釣れる!と言い張ります。
仕方なく針先に米粒をつけ、茶色い川に針を投げ込みます。
三分たちました。倒れたままのウキ。。濁った川。
虚しくなり、すぐに帰ったなっちゃんです。
昔の話に戻ります。
さて、TIMALUに着きました。
ご主人は寡黙な方でほとんどしゃべらない男性でした。
犬はコッカースパニエルという犬種です。
私はその寡黙な人に会ったときに瞬間的に英語学校を断りました。
向こうは遠慮しなくて良いんだよ。と言われましたが、なんていうんでしょうか。私の善悪の基準に引っ掛かってしまったんですよね。
犬の散歩をして、英語学校にも行かせて頂き、バイト代も出るという好条件に変に反応してしまったというか。。
今思えば素直に甘えて良かったんですけどね。
結局はなあんにもすることなく昼間からビールを飲む状態に。
人間、やはり時間が余るとだめです。適度に忙しいぐらいが私には性にあってたようです。
ご主人ともすれ違いが生じてしまいました。
お別れするときにお手紙を書かせて頂きました。
ご主人からも手紙を頂き、喋るのが苦手な私はどう接して良いかわからなかった。申し訳ない、と書かれていました。
最後は握手をしてお別れしました。
TIMALUという場所は私にとってはほろ苦い思い出の場所になりました
その後は再びオークランドに戻ります。