何故鬼滅の刃が心に響くのか
本日見に行きました。無限列車。
血も涙もないと言われ続けてきたわっしも泣きました。
いやあ。映画で泣いたのは南極物語のたろージロー以外に初めてです。
、
いや、オレンジレンジでも泣いたな。。正月早々。、
まあ、久々に泣く映画に当たりました。
何故、きめつのやいばは心に響くのか?
、最初、娘が竹を咥えた女のぬりえを家に喜んで持って来たとき、
、はあ。いよいよオタクもここまできたか。、
やはり、キン肉マンやゴジラ好きのパパの血筋だ。わっしには理解不能だ。とその竹を咥えた女のぬりえをぽいっφ(゜゜)ノ゜と、ゴミ箱へ
ああああああああー!お母さん、何をしてくれるのー!!!と急いでゴミ箱から取り出しどこかにしまっていた。。
一生懸命きみつのやいばだよ!と言っていたな。。
なんやねん、機密って?
違う!(-д- 三 -д-)きみつ!
、
興味ねー。
長女も若い知り合いもそうだがボカロやら病みキャラやら。ついていけない。。
学童の先生が一生懸命作ってくれたのに!と言われても、その先生もオタクかあ。。ぐらいで。
その1ヶ月後に中古本でも買ってあげようかな。きみつなんやら。といいねより高く売ってあった。
一冊400円なんに1800円?はあ?買うか!無理!と
本屋にもなく。あ、これ、きたな。と。
オタクではなく。
きたな。←と。
GEOであった分だけ借り読み進めた。
、完全なる悪と正義ではなく、
絶対的な悪は存在するが
その他の悪にも事情があり、悪になる
もともと善がわからない悪も存在したが。。
悪にならなければ大切なものを守れない、
その悪を
倒さなければ無念を晴らせない人もおり
その複雑な思いが交錯している漫画だからこそ大人にも響くのだろうと感じた。
世の中は単に善悪では一概に決められない。
それでも正義を貫くのか、守るものの為に悪になるのか。
人間という生き物の業をまざまざと見せつけているからこそ。胸をうつのだと思うし、小さい子どもにも伝わるものがあると思いました。
低学年には説明がいるだろうが、高学年には情緒的に必ず何かしら学ぶ事がある作品だと思います。
良い作品です。