カイコウラの夕の空(ニュージーランド南島)
ニュージーランドの南島へついた。
すぐにカイコウラに移動し宿を見つけた。
確か4人部屋だったような。
基本バッパー宿はドミトリー式で、二段ベッドが2つ、4つあり4人、8人と共に皆で寝泊まりする。
シングルもあるが高いし、なんか疎外感がある。
それは仲良くなる機会がなくなるからである。
理由以下↓
多国籍の方々とベッド上で情報交換したり、そのドミトリーの中で仲良くなった方々と調理場で一緒にご飯を作ったり一緒に食べたりとグループができる。
その機会を奪われるからである。
日本人にもよくお会いした。
アザラシやイルカにも会えるよー。と聞いた。
イルカは日本で、よく見ていたが一緒に泳ぐ機会はなかったのでツアーに参加した
アザラシは今から南島で沢山見られるだろうから却下
クジラはやはり見とかないとな。とWhalewatching
も予約した
はじめはクジラを見に行った↓絵はがきしかねーな
全体像は見れず、毎回尾だけ観賞。
潮吹きは見られたかな。
なかなかテレビのように見れないんだな、と。
swimming with dolphins.(イルカと泳ぐ)
はウェットスーツを着て船から海にダイブした。
冷たい。マジで冷たい。イルカを探すどころではない。
一分ほどで上がり歯をガタガタさせる、、
また、トライ
、寒さに足をとられて溺れかける
ほかの白人方は寒さも感じないようで普通に泳いでいく
皮下脂肪の厚さの違いを感じた瞬間だった。
ホストファミリーが毎日用意してくれてたサンドイッチに塗ってあったバターの厚みはだてじゃなかった。とこの日に知ることになる
もしも
バターをよけてなかったら、
バターをよけずにサンドイッチを食べてればこんなことには。。
、後悔した
結局はなんにも見られず宿に帰ることになる
その日の夜は激しい腹痛に見舞われた
二段ベッドの階段に足をかける度に腹筋を使い登りきる前に尻にくる
あ、またきた。と
その度にトイレにかけこむ
何十回二段ベッドの階段とトイレを往復したことか。。
もう、トイレが私のシングルルームになりつつあった。
日本人等は大丈夫?と心配してくれていたが、ほかのforeigner(外国人)たちはヒソヒソ話をし冷めた表情で私を見ている
腹を下した人間を初めて見たのかのような顔
皮下脂肪を蓄えてる人間等にはこの辛さはわかるまい
その日は
私のシングルルームに成り果てたトイレで1日を過ごした
、
そんなひがな1日を終え、今日は夕食たべんめと後悔しきりの中でオーナーが夕日をみに山の上までバッパー達を車にのせ連れていってくれた。
これがまた
海と山脈と空の調和が素晴らしく
皆でit is amazing!と呟きながらみいってた。
腹痛も治まり、皆の冷たい目線も治まり一体感を感じました
自然は身体も心も癒しますな
延泊しましたよ。3泊かな。絵はがき見たら
.crey cottageに泊まったと書いてます。私
いまもあるなら是非訪れてみてください!
伊勢エビがり(クレイフィッシュ)
や
シールコロニー(アシカの自然観察所)に連れていってもらったりとても良いオーナーさんでした
また行きたい場所の一つです