クアラルンプールのタクシー運転手に置いてきぼりにされるの巻
朝からタクシーをよぶ
○○にいってと伝える
Ok,ok,ok,と軽い返事をされ乗り込む
エアコンは効いてない。場所を聞いての返事も軽い
鼻歌歌ってる
アジア人特有のお気楽さだな
一通り観察した後、メーターをみやる
一応ちゃんとまわっているし、メーター速度も緩やかだ
ぼったくる気はないようだ。と安心したのもつかのま
だんだん道が地元民しか知らないような道に入っていく。
いりくんでいく。
、
ここは近道なんか?とだんだん疑念が湧いてくる
で、10分ほどたちスラムっぽい所で止まり、タクシー運転手からちょっと待ってて。と言われてタクシーに置き去りにされる
はい?待って。なに、これ?
なに放置プレイなん?
周りを見渡すが全く知らない土地でありむやみに降りて歩いたら危険と判断
来るかどうかもわからないタクシー運転手をひたすら待ちました。
携帯もレンタルしてない。→昔は携帯は海外では使用不可
今、ここで下ろされたら完全にアウトだな。
行方不明者の一員だ
と思いながら20分ほどまつ
運転手がごめんごめんと帰ってきた。
運転しだした運転手に私はすかさず
メーターずっと動いてましたよ。と
最初の段階のメーター数を伝え元に戻してもらった
所謂メーターぼったくり運転手だったんだな。
大通りに出てもう下ろしてもらった。
日本ではあり得ないだろうが
向こうのタクシー運転手は信用できない。
メーター制が安全だと言われているが
安全はない。と考えて良い
セブでもそうだったが乗る前に事前交渉をして交渉不成立ならば乗らずほかを待つ手もある。
時間をとるか金をとるか
安心は日本人ならば金で買える
しっかりと事前交渉し安全に旅をしたいものである